1940年代の英国《ボンクリップ》のビンテージ・ブレスレットが入荷しています。 ☞《ボンクリップ》の詳細についてはこちら 形状から「バンブーブレス」と呼ばれるタイプのもので、ブロック体の大文字ロゴが入るモデル。ボンクリップはこのバンブーブレスの代名詞とも言える英国メーカーで、このタイプ以外のバリエーションは見られません。サイズは自由に調整が可能で、アジャスト部分のツメをコマの隙間に差し込んで固定します。 1930年代に開発されたボンクリップのバンブーブレスは、元々はイギリス空軍(ROYAL AIR FORCE=RAF)と関係の深いアイテムとして知られ、その着脱・フィッティングの簡便さからジャガールクルトやIWCなどが納品していた英国軍のミリタリーウォッチに好んで採用されました。サイズが自由に調整できる上、一般的なベルトよりもやや長尺のため、フライトジャケットの袖の上からでも装着が可能だったことも採用のポイントと言われています。 こちらは取付部分が16.5mm幅なので、アンティークのロレックスやチュードルなどの17mmラグに最適です。